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【【悲報】ソニーの新作ヒーローシューター『コンコード』大爆死!Steam同接たった◯◯◯人…】
Concord Is Estimated to Have Sold Only 25,000 Units. Here’s Why Analysts Think It’s Failing
記事によると
・PS5/PC『Concord』は両プラットフォームで25,000本しか売れなかったという。IGNが報じた
・『Concord』はFirewalkによって開発され、PlayStationによって販売されている新作マルチプレイヤーシューター
・GameDiscover.coのニュースレターを執筆しているアナリストのSimon Carless氏によると、『Concord』の総売上はSteamで10,000本程度、PlayStationで15,000本程度だと推定されている
・Midia ResearchのアナリストであるRhys Elliott氏は、「プレイして楽しい」と強調したうえで、「残念ながら、楽しくて質の高いシューターを作るだけでは、今の飽和状態のライブサービス市場では十分ではありません」と述べている
・アナリストたちによると、『Concord』が失敗した原因は、マーケティング不足、高すぎる価格設定、そして最も重要な点である飽和状態のジャンルにおける差別化の欠如に苦しんでいたため
・CircanaのPlayerPulseによると、7月時点で『Concord』を知っているプレイヤーはごく一部だった
・小売店でのプロモーションも限定的で、GameStop、Best Buy、Target、Walmart、PlayStation Storeのウェブサイト上での掲載はわずかだった
・『Concord』の価格が40ドルであったことも問題だった。競合タイトルが基本プレイ無料であるためだ
・ハイスキルのマルチプレイヤーシューターは勢いを得るのが難しく、プレイヤーは「フレンド全員が同意しない限り」好みのゲームを変えることがないと指摘されている
・無料プレイのゲームは、プレイヤーが試してみて気に入るかどうかを確認することができるが『Concord』の場合、40ドルという価格設定では、そもそも試すこと自体が難しい
・Elliott氏は「結束力のあるプレイヤーグループは、新作ゲームを無料で試すことには意欲的かもしれませんが、40ドルを支払うのは、現在の経済状況では大きな負担です」と述べた
・『Concord』の最大の問題点として指摘されているのが"差別化の欠如"だ
・Ampere Analysisの調査ディレクターであるPiers Harding-Rolls氏は、『Concord』の開発が始まった頃、ソニーは『オーバーウォッチ』のようなマルチプレイヤーシューターのトレンドに乗ろうとしていたと述べている。しかし、それから数年、他のスタジオも同じ賭けに出て、その多くが大成功を収めた
・「その後、『Apex Legends』、『Valorant』、『オーバーウォッチ2』と、それぞれ独自のゲームプレイを持っている大予算のヒーローシューターが市場に登場しました。この3つのゲームは、毎月何百万ものプレイヤーにプレイされ、このカテゴリーを支配しています。『Concord』のガンプレイは『オーバーウォッチ2』に最も近く、ヒーローシューターマーケットはすでに非常に強力な無料プレイタイトルで十分に供給されています」
・また、『Concord』が2024年8月23日にリリースされたことも見逃せない。3日前には『Black Myth: Wukong(黒神話:悟空)』が発売されており、マーケティングや話題性、売り上げにおいて、『Concord』が圧倒された
以下、全文を読む
記事執筆時点のSteam版同時接続人数
https://steamdb.info/app/2443720/charts/

とんでもない赤字だこれ
せめて基本無料だったらなぁ
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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
クラッシュ万事休す