
「おせちは“プチ富裕層”のもの」「お年玉は悪しき文化」今後、“生き残る”年末年始の風習は? 「風習の“仕分け”」で見えてくる日本の未来
記事によると
・「年末年始の風習はそれくらい過渡期なのかもしれない」と感じ、急ぎアンケート。
・緊急アンケートのため、対象は都内在住の成人男女100人(新宿区、渋谷区、豊島区、中野区、杉並区、世田谷区、目黒区の20~50代で回答は対面とメール)。
・質問内容は「年賀状、お歳暮、帰省、おせち料理、初詣、お年玉の“必要”or“不要”とその理由」。調査人数と地域が限定的なので参考データ程度のアンケートではありますが、年末年始の風習についてこれをベースにそれぞれの現在地点を考えていきます。
・まず“年賀状”のアンケート結果は、100人中「必要」が9人、「不要」が91人と予想以上の大差がつきました。
・次に“お歳暮”のアンケート結果は、100人中「必要」が13人、「不要」が87人でした。
・続いて“帰省”のアンケート結果は、100人中「必要」が32人、「不要」が68人。
・“おせち料理”のアンケート結果は、100人中「必要」が7人、「不要」が93人でした。
・「不要」と答えた人が多かったわけですが、その大半を「以前からほとんど食べていない」という声が占めました。
・ただそれ以外でも、「好きなものがない」「おいしくない」「高い」「実家を出て食べなくなった」「子どもたちも食べない」「お年寄りのものだと思う」などの厳しい言葉がズラリ。
・一方、「必要」という人は、ほぼ全員が「子どものころから食べているから」「食べないと正月という感じがしない」などと長年の習慣をあげました。さらに「自分で作るのが楽しい」「正月だけなので買いたくなる」などと年に1度の習慣を楽しんでいる人もいて、少数派ながら存在意義が感じられます。
おせち料理はその販売価格の高さから、プチ富裕層向けの食ビジネスに切り替わった感があり、過渡期を乗り越えて安定した状況に入ったのかもしれません。・
・ちなみに「不要」と答えた何人かに年越しそばについて尋ねると、ほぼ全員が「必要」と答えました。
・“初詣”のアンケート結果は、100人中「必要」が66人、「不要」が34人でした。
・最後に“お年玉”のアンケート結果は、100人中「必要」が37人、「不要」が63人でした。
・今回はお年玉をあげる側の大人向けアンケートだったからか、「不要」が多数派を占めましたが、その理由はさまざま。中でも「子どもがいないウチには不公平」「ふだんほとんど会わない親戚へのお年玉はムダ」「惰性であげているだけ」などと悪しき習慣とみなす人が増えた感があります。
以下、全文を読む
この記事への反応
・せちがらい世の中になった
・そもそも おせちなんて大して美味くないものが
持ち上げられてたのが不思議だった
・ハロウィンとクリスマスは残る
正月とお盆は消える
・クリスマスもそろそろ消えそうだし、ハロウィンは子持ちと若者以外には、そもそも浸透してない。
・悪しき文化かは知らんが
クリスマスやハロウィンよりは
悪くない文化だとは思うけどな
・お節の黒豆とか数の子はそれぞれ子宝や商売繁盛など祈願の意味があるから新年に食べるのであって
祈願とかイラネただ飯食いたいだけ
なら好きなもの食べたらよろしい
・年賀状文化が消えたのは素直に嬉しい
あれは年末が近づくとプレッシャーだった
子供が少なくなったから、お年玉ぶんかもいずれ消えるかもな
・正直お年玉あげとる余裕なんてないのだが毎年きっちりあげてる
子供にとってはほんと貴重な収入源だし貰った思い出ってずっと残るしね
・おせち大好き
毎年同じ店の注文してるけど飽きてたまに別の店のにしたり
うちは大晦日の夜から食べてる
・おせちは1人暮らしで作るのが面倒くさいから近所の小料理屋に頼んでるわ
大晦日にとりに行く
ガチで興味ない層と金なくて風習できない層でちょっと意見分かれそうだわ


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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
最近正月店開いてないからな
おせち食べるのもあり