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漫画誌編集部が「トリックが他作品と酷似」疑惑に声明「作者に剽窃意図ない」も「編集業務の不備」とし謝罪
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記事によると



・出版大手「KADOKAWA」が発行する漫画誌「ハルタ」の公式Xが更新され、ハルタ編集部名義で2022年7月に掲載された作品に関する声明を発表した。同作品については読者から「作中トリックが先行作品と酷似している」との指摘が寄せられていた。

・ハルタ編集部は経緯説明として、「当該作品の著者である佐藤宮氏は、酷似していると指摘された先行作品は未読の状態でした。作中で必要となる「自分の死を偽装する方法」を考えた結果、該当のトリックに辿り着いたとのことです」とし、作者に剽窃などの意図はなかったと説明した。

・続けて「その後、トリックの重複使用が問題視された過去の事例を知り、当編集部に相談いただきましたが、担当編集者より問題ないとの回答を受け、そのまま執筆完了に至りました」とし、「当編集部では佐藤氏より相談いただいた際、「一般的なものとなっているトリック」であると判断いたしました。先行作品の存在およびトリック重複使用にまつわる過去の事例を把握することができず、当該作品をそのまま発表した次第となります」と経緯を明かした。

・そして「佐藤氏には先行作品からの剽窃意図はなく、本件はひとえに当編集部の認識不足ならびに編集業務の不備に起因するものです。当編集部が適切なサポートを怠ったことで、新人漫画家である著者に多くの批判が寄せられる結果となり、深く反省しております」として謝罪した。

以下、全文を読む



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この記事への反応



時間が経ちすぎてどんなトリックだったか全く覚えてねぇ

2年以上経ってやっと報告って…
もはや誰も覚えてなさそう


まあ正常なプロセスでしょう
作者がアイデアの類似性照会を行って、出版社が問題ないとした
それが結局問題あったので、出版社が謝罪した
よくある話


意図的なパクりは許されませんし今回の件がどうなのかはわかりませんが、余程のオリジナリティある作品でもない限りネタが似通ってしまう事はあると思います。
明確にパクりなら精査していけばわかるでしょうが、本当にやっていない場合はその証明ってどうしたらいいんでしょうね。


確かに不備かも知れんけど、実際問題この世の全てのトリックを知ることなんて不可能だと思う。
どうしたって似たものが出てくるのは仕方ないんじゃないかな。


島田荘司の「占星術殺人事件」を金田一が盗作したのは有名。
実はトリックの盗み盗まれ自体はミステリー業界あるあるなのが、よりによってデビュー作のトリックだったのが逆鱗に触れた。


これもカスハラの一種。デビューしたばかりの立場の弱い作家とそれを支える編集者を、評論家気取りの読者が叩いて潰すパターンだと思います。読者や視聴者も神様、ではありません。寛容になるべきだと思いますし、そもそも叩く人はその作品を作れるのか?とも思います。 

毎回プロモが流れてくる度に 固ツイを思い出して まだ調査中なのかよ…と思ってた日々がようやく終わった

トリックなんか探せば酷似どころか同じものはたくさんある
少年漫画の有名2作品の初期や小説にも似てるものはたくさんある
推理小説の歴史は長く、有名作品でも知らずに同じものを書いてしまう人もいるだろう
剽窃だなんだとは簡単にはいえないかと






作者さんは被ってるのに気づいて相談したけど、編集部が問題ないってOK出しちゃったのか
この報告にまさか2年半もかかってしまうとは


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ユービーアイソフト(2025-03-20T00:00:01Z)
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