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「マリオカート」に世界から貧困をなくすヒントがあるとの論文が発表



記事によると



「マリオカート」を面白くしているルールに、世界から貧困をなくし持続可能な社会を作るヒントが隠されているとの論文を、ボストン大学地球環境学部のアンドリュー・リード・ベル助教授が発表しました。

・ 貧困にあえぐ発展途上国の農民を救う方法を模索していたベル助教授が注目したのが、レースゲームの「順位が低いプレーヤーほど強化される」というルールです。

・例えばマリオカートでは、順位が低いプレーヤーほどアイテムボックスからいいアイテムが取得できる確率が高くなるため、出遅れたプレーヤーでも一発逆転が狙えるようになっています。

・ このルールを参考に、貧しい人ほど手厚い援助が得られる助成プログラムを設計することで、貧困問題を改善に導けるのではないかとベル助教授は考えています。具体的には、政府が助成プログラムを立ち上げて、これを利用した水力発電会社が農民と協力して土地の侵食を防止するような農法を導入することで、水力発電会社によるダムと水力発電所の建設が可能になるといったケースが考えられます。こうしたケースには複雑な助成システムが必要ですが、適切に機能することで農民の支援と環境保護を両立することができます。

この記事への反応



これ、新発見でもなく公正世界仮説に関連して出た「現実は非常であるという現実から遠ざける為になるべく不運に見舞われてる側を力づくで持ち上げよう」ってアレだよね。

良いアイテムを取るために、あえて1周目は後ろの順位にいるとかもやってたもんな~

わかります。
トゲコウラでトップをしばき、トリプル赤コウラでムカつく奴を足止め、五連バナナで無差別にスリップ、イナズマで全員減速。
俺はウルトラキノコでぶっちぎり。
崩壊前のソ連やん。


こういう例に挙げられるのも、システムが上手く機能しており、かつ多くの人に理解できるほど有名になっているからこそだよね……すげぇなぁ。

絶対に順位を偽ろうとする者が出てくるためうまくいかないでしょ。

8dx感でいうなら一位完全にメタる手段(トゲゾー)がないなら上位は上位と、下位は下位とで足を引っ張り合うから何も変わらんな!(ゲーム脳

こんな取り組み今までも合ってなんの新規性もないだろって思ったら「スマホの普及により貧困層も情報にアクセスしやすくなったから~」みたいな切り口らしい?論文読んで見なきゃわからんけど

どんなにキノコで追いついても1位~8位までの順位は決まるので、格差はなくならないよ。

我らがマリオが世界から貧困を消すのか。素晴らしい任天堂。

キラーとトゲゾーでトップ(金持ち)をなぎ倒せば貧困を無くせる…?





わざとスタート遅らせてアイテム良くする人出てくるじゃんダメなのでは



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コナミデジタルエンタテインメント(2021-07-08T00:00:01Z)
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スクウェア・エニックス(2021-04-22T00:00:01Z)
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