
中国でBLドラマ「ブロマンス」が大流行 当局は警戒?共産党系メディア「放置すると若者に悪影響」
記事によると
・ 「ブロマンス」と呼ばれる分野の配信ドラマの人気が、中国で急上昇している。「ブラザー」と「ロマンス」の造語で、男性同士の友情を描く内容だ。
・小説からドラマ化されて人気が出ることが多く、ドラマ化の権利が最高で4000万元(約6億8000万円)で売れた作品もある。ドラマ化が進んでいるのは60作以上にのぼるという。人気の背景には(1)増加する女性視聴者のうけがいい(2)原作ファンの購買力の大きさ、があるとみている。
・記事では、男性同士の恋愛を描くBLに代表される「腐文化」を売ることはエンタメ業界では一般的になりつつあるとする一方で、
「このようなサブカルチャーは、内輪では無害かもしれない。だが、それが大規模にテレビドラマ化され、サブカルチャーを超えて大衆娯楽の領域に入ってくると、その弊害、特に、まだ世間に出ていない若い人たちに悪影響を与えないように注意する必要がある」
と警戒している。
・4月7日付の共産党系の「光明日報」では、具体的な当局の規制も求めた。
「原作や『腐女文化』の中には、エロティックで暴力的な内容、偏見に満ちた不健全なジェンダー概念や、非科学的で間違った生物学的知識が含まれている。このような内容を放置しておくと、視聴者、特に若者の価値判断や自己形成に重大な悪影響を与えることになる」
この記事への反応
・中国ってBL大丈夫だったっけッて思ったけどやっぱりそうだよなぁ…
・これもまた文化の伝播か。
・そもそもBLとブロマンスって違うくね?
・中国共産党はまあ弾圧するわな。日本にはオタクや腐女子の国会議員が存在するが中共ムリだろ。
・ここもじき腐海に沈む
・ブラザー+ロマンスでブロマンス。男性同士の同性愛の用語としては、BLより合っていると思う。(BLだと、少年愛だし)
・全くわかっていない。作り話と現実の区別ができない者はほとんどいない。だったら日本にやっていることは何か。
・ブロマンスとBLって概念が全然違うのに混同されて使われてるのが気になる……ブロマンスは結構好きだけどBLは嫌いという私みたいな人間には混同された概念が広がると困る
中国ならあっさり規制しちゃいそうだから怖いよなぁ
シャオ・ジャン(出演), ワン・イーボー(出演), ワン・ジュオチョン(出演), シュエン・ルー(出演), リウ・ハイクアン(出演), 鄭偉文(監督), 陳家霖(監督)(2020-08-05T00:00:01Z)
5つ星のうち4.8

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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
ホモウヨがここで一言