
映画評論家の小野寺系さん、『劇場版SHIROBAKO』のキャラクターデザインに言及
『劇場版SHIROBAKO』、TVアニメシリーズから数年経っても女性の描き方がとくにアップデートされてなかったのがつらかった。男性キャラは年齢も体型も様々なのに、女性はある種の規格に収まらなければ存在自体がないことにされるというのが、業界の空気をむしろリアルに映し出しているのでは。 pic.twitter.com/sRcHpOddhH
— 小野寺系 / Kei Onodera (@kmovie) December 30, 2021
こういう視点は、ある種の人たちにとってポリコレ的で不自由なものに映るんだろうけれど、果たしてどっちが“不自由な表現”で、画一的な価値観に“縛られている”のかというのを考えてもらいたい。
— 小野寺系 / Kei Onodera (@kmovie) December 30, 2021
『劇場版SHIROBAKO』、TVアニメシリーズから数年経っても女性の描き方がとくにアップデートされてなかったのがつらかった。男性キャラは年齢も体型も様々なのに、女性はある種の規格に収まらなければ存在自体がないことにされるというのが、業界の空気をむしろリアルに映し出しているのでは。
こういう視点は、ある種の人たちにとってポリコレ的で不自由なものに映るんだろうけれど、果たしてどっちが“不自由な表現”で、画一的な価値観に“縛られている”のかというのを考えてもらいたい。
べつに義務づけてはないですが。変なものを変と言ってるだけで。 https://t.co/NBW9upHisY
— 小野寺系 / Kei Onodera (@kmovie) December 31, 2021
その記号的表現なるものが、なんで画像のような表象になってしまうのかということを言ってるわけです。 https://t.co/6CjjsDaW4c
— 小野寺系 / Kei Onodera (@kmovie) December 31, 2021
だいたいの映画評論家は、日本のアニメの問題を指摘するのを避けてます。 https://t.co/mIZem9ODcf
— 小野寺系 / Kei Onodera (@kmovie) December 31, 2021
「不細工に描け」と言ってるんじゃなく、もっと幅広い個性を女性キャラクターの魅力として表現したり、受け取ることができないのかなということです。 https://t.co/jQqpCEmKBq
— 小野寺系 / Kei Onodera (@kmovie) January 1, 2022
SHIROBAKOは妄想代理人というアニメありきの作品で、そちらの作品の女性アニメーターのキャラデザはリアル寄りです https://t.co/UuTjJI2iPu pic.twitter.com/8soviQaBqF
— tsukio (@tsukio6) December 31, 2021
まぁ、女性キャラは2次元アイドル的な存在として描いて男性キャラは男性視聴者が自己投影しやすいようになっているファンタジーなんでしょ。
— saki (@sakasakisaku244) December 31, 2021
かげきしょうじょ!で男性キャラがイケメンばかりという不満な感想があって、あー…と思ったよ。 https://t.co/ibvLtK9Ymj
これはド正論で、美少女とおっさんのリアリティラインの違いの目立つアニメはやっぱり気になる瞬間あります。ここをクリアして、壇上共に多様な顔立ちを描いて、かつアニメ絵的な魅力がある、というアニメを創れるといいですよね。 https://t.co/VJ4PhYu7jz
— ますたあ陽太郎4s (@kaolu4s) December 31, 2021
アニメの女性キャラの身体的多様性では、やっぱり富野由悠季監督と安彦良和先生が素晴らしいですね。『ガンダム』はもちろん『ザンボット3』では人類に対する残酷で壮大な疑問への答えが彼女ですから。 https://t.co/p4nvdB6k5V pic.twitter.com/qUnV5sQ4xo
— 町山智浩 (@TomoMachi) December 31, 2021
この記事への反応
・めっちゃ簡単に言ったらポリコレ配慮した作品ってつまらなくなるんだよ
・急にデザイン変わったら困惑すると思うけど。
てか、変えたら変えたで「わざと醜く書いている!」とか騒ぎ立てそう。結局何も残らない。
無理に変えさせようとすんな?
・正論と言えば正論なんだけど、女も男も可愛い女の子が見たいんだよね
可愛い女の子が嫌いな女は居ないよ
ルッキズム、かもしれないけどそんなもん
・日本のアニメの女は「目の色、メガネや黒子などの装飾、髪の色、胸の大きさ」で決められている。顔のバリエーションなんてない。
・確かに未成年女性アイドルグループと男性ファンのオフ会の図みたいに見えるな……
・あなた向けに作られた作品じゃなくて残念。でもそういう作品の存在も許されるのが多様性。納得いかないなら自分でそういう作品を書けばいい。
・なんかキャラの表現をある種の規格におさめてはいけない、という強迫観念染みたものにとらわれている気がする。無理してバリエーション増やす必要もないし、外野からとやかくケチつけることでもない。
・あー、これは分かる。男性キャラは若い人から40代50代と個性的なのに、女性キャラだけ美少女アニメキャラしかいないんだよな。そういうギャグ表現かと思ってた
・別作品でやれって話だな。TVシリーズから、描き方変わったらおかしいでしょ。劇場版に求められるのは、アップデートなんかではなく、TVシリーズを引き継いだ続編。
・女を不細工に描いても誰も得しないからじゃねえの
・単純に女の子可愛くないと円盤売れないからでは?
・こんなのは「宝塚には美男(を演じる美女か)美女しか出てこない」というのと同じくらい意味のない難癖でしかない。
・商売なんだから需要がないもの作ってもしゃーない。

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1. はちまき名無しさん
何が気に入らないんだよ