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話題のツイートより






図書館で原稿かいてたら、
となりのおっさんがずっと
「現代のサスマタは刺すがないからただの股だ」
ってブツブツ言っていて

怖かったけど調べたら本当にそうだった。
今のは刺すがない










  


この記事への反応


   
実際「怪我をさせない」に偏りすぎて
実戦では訓練した人ですら全く役に立たない代物で
使う時は複数人で滅多撃ちにして無力化するのが吉だとか
まぁそんなのさすまたである必要性なくて、只の長い棒ですね。


↑槍術か銃剣道の経験者でなければ使いこなせない無用の長物です

銃刀法が施行された現代だと
容疑者は洋服で凶器も包丁か鉄パイプくらいでしょうが
江戸時代の場合
容疑者は袖の広い和服で日本刀の所持率が高いので
袖絡みなどのトゲ付きの道具が有効かもですね。

  
素のマタですね

警察署の方に来ていただいて
刺股講習やったとき、警官に
「暴漢取り押さえやすくなるかもしれんので、
改造して内側にトゲトゲとかつけたい。複数」
って言って止められたことある。


持つとこで叩いたほうが強い

昔から刺す部分がないU字の刺股(刺叉)が主流ですよ。
当時の実物や資料、笹間良彦『図説江戸の司法警察事典』などを見ればわかります。
明治大学博物館刑事部門に展示されているものもそう。
語源は「扠首叉」とも。




よくわからんけど
ちいかわに出てくるさすまたは
ちゃんと殺傷能力高そうですね




4087926028
井上 雄彦(原著)(2022-12-15T00:00:01Z)
レビューはありません



B0BNT43FMZ
末次由紀(著)(2022-12-13T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.5



B0BDS3HNT7
スクウェア・エニックス(2022-12-13T00:00:01Z)
レビューはありません