
ラーメン店長、客の指摘に逆ギレ「こっちは忙しいんだよ」、客は批判の口コミ投稿しても問題ない?
記事によると
・ラーメン店に問い合わせの電話を入れたら、待たされた挙句、店長に「ラーメン出すから忙しいんだよ」と逆ギレされたという客が、「口コミに批判を書きたい」という相談が寄せられた。
・相談者によると、電話で「担当者に変わります」と言われたものの、1分経過しても誰も出なかったという。
・一度電話を切り、10分後に再び連絡すると、店長が電話に出て、電話対応の不備を指摘すると「それがなんなんですか」「お待ちくださいと言われたんだろう、こっちはラーメン作ってんだから、そっちは待っていればいいんだよ」「はい、すみませーん。すみませーん」などと開き直られてしまったという。
・相談者は、やりとりを録音したというが、口コミサイトに批判的な投稿をすることに法的問題はあるのか、弁護士に聞いた。
・これについて、弁護士は『逆ギレ』という表現が店長の『社会的評価を低下させる』と判断されるときは、名誉毀損が成立する可能性もあると指摘した。
・実際の裁判例として、『逆ギレ』という表現が『正当な理由もなく非理性的な行動をするような人物であると論評するもの』であるとしたうえで、『逆ギレしたら止まらない』という記載は『社会的評価を低下させることは明らかである』と示したもの(東京地判平成20年2月19日、以下『地裁判決』)があるという。
・ただし、他者の社会的評価を低下させる論評であっても、一定の要件を満たすときは、違法性または故意・過失が否定され、名誉毀損は成立しないとのこと。
・具体的には、事実を示すときは(1)公共の利害に関する事実であること、(2)公益を図る目的があること、(3)前提となる事実が真実であるとの証明があること(または、真実と信ずるについて相当の理由があること)、(4)人身攻撃に及ぶなど意見ないし論評としての域を逸脱したものでないことが要件とされている。
・今回のケースの場合、問い合わせに対する店長の対応が『公共の利害に関する事実』すなわち『その事実を公衆に知らせ、これに対する批判や評価の資料とすることが公共の利益増進に役立つと認められるもの』(地裁判決)といえるかどうかは、微妙な判断になる模様。
以下、全文を読む
この記事への反応
・なんでラーメン屋に電話するん?
バイトの応募か?
・もう行かなければいい
・なんのために電話したんだ
出前なんかやってないだろうし
・批判の口コミなんてすでに書かれてるだろ
何を気にしてるんだか
・電話をしている時は客でも何でもないからな
対応するかどうかは店が決める事
・こっちは忙しいんだよ!
↑いや、それは知らんがなw
・何時頃、何の問い合わせによるな。
まあ、電話かけた側がちょっとおかしい感じだが。
・忙しいなら電話にでない選択もありうる
確かに店の接客はなってないが
客がどうこう言う権利はないし
そもそも録音している時点で営業妨害目的の電話だと言われるかもな
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