
前回記事
【マイクロソフト、EUに何度も勝利した"最強弁護士"を起用!買収を阻止した英国規制当局に対抗へ】
【EU、マイクロソフトの『アクティビジョン・ブリザード』買収を承認!「クラウドゲームストリーミングを巡る条件を現状より大幅に改善する」】
【英国規制当局、マイクロソフトのAB買収を承認した欧州委員会にお気持ち表明「自由で競争力のある市場が変わってしまう」】
【EU「MSのアクブリ買収承認するわ」 イギリス国会議員「CMAはなんで、今回の買収について阻止しているの?なんでEUと異なる判断を下したの?説明して?」】
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Microsoft lays out appeal against CMA's Activision Blizzard acquisition block
記事によると
・マイクロソフトは、アクティビジョン・ブリザードの買収を阻止した英国競争・市場庁(CMA)の決定に対して控訴を起こした
・CMAは先月、成長著しいクラウドゲーム業界における競争を阻害するリスクがあるとして、マイクロソフトの提案した690億ドルの買収を阻止した
・一方、EUはマイクロソフトの取引を承認し、一部の英国政治家はCMAの決定に疑問を投げかけました
・マイクロソフトはCMAの決定に異議を唱える「5つの重要な根拠」を概説している
※参考 競争審判所のウェブサイトに掲載された「申請の概要」文書(英語)
https://www.catribunal.org.uk/sites/cat/files/2023-05/2023.05.25_Microsoft_Activision_Rule_14_summary_final.pdf
■CMAは、"ネイティブゲームからの制約を考慮に入れなかった"ことで、クラウドゲーミングサービスにおけるマイクロソフトの地位の評価を誤った
■CMAは、マイクロソフトがクラウドゲーミングプロバイダーと結んだ3つの長期商業契約を考慮しなかった
■アクティビジョンが合併せずともそのゲームをクラウドサービスで利用可能にしたであろうというCMAの主張は「不合理で、手続き上不公正な方法で到達した」
■CMAがマイクロソフトがアクティビジョンのゲームへのアクセスを制限することで、競合するクラウドゲーミングサービスを閉鎖する能力と動機を持つと主張したことは「違法」である
■全体として、CMAの決定は「公平性の一般法義務」および自身の「救済ガイダンス」に対する「違反」である
・英国の競争審判所は、簡単な案件であれば9ヶ月以内に処理することを目標としており、仮に上訴が成功した場合でも、再度CMAの審査を通る必要がある
以下、全文を読む
これはまだまだ時間かかりそう
米連邦取引委員会との裁判も残ってるし
米連邦取引委員会との裁判も残ってるし


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