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後藤田知事も激怒、高校生に配備のタブレット「3年もたず半数超が故障」の異常 後手に回る教育委員会、中国メーカーからは返答なし
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記事によると



・徳島県の県立高校などに「1人1台」配備されたタブレット端末の半数を超える数が故障する異例の事態となっている。中国のパソコン会社「ツーウェイ」社製で、2020年度に徳島県教育委員会が1万6500台を調達し、21年4月から使い始めた。修理したり予備機を使ったりして対応しているが追い付かず、現在も7千台以上が不足する。正常な状態に戻るのは9月ごろになるという。

・教育委員会によると、問題の端末はツーウェイ社の「UBOOK」という機種。学校のデジタル化を促進する文部科学省の「GIGAスクール構想」を受け、県教育委員会が国の交付金を活用して約8億円をかけ、県内の全県立高校など計30校に配備した。1台当たりの価格は4万8950円だった。

・教育委員会が故障の急増を初めて確認したのは昨年7月。厳しい暑さが原因とみられるバッテリーの膨張が各校で続出した。約850台の予備機を投入しても間に合わず、1台の端末を複数の生徒で共有するなどしてしのいだ。

・故障台数はどんどん増え続け、後藤田正純知事は10月30日に臨時の記者会見を開き、代替機を確保する予算措置を講じると表明。そして教育委員会を批判した。

・故障台数は11月27日には6301台となった。代替機6500台をリース方式で調達する費用7200万円を盛り込んだ補正予算案が11月30日に県議会で可決。今年3月末までに納入業者の無償提供も含めて7千台を調達し、新年度が始まる4月には1人1台が配備できる算段だった。

・だが1月下旬、充電後にバッテリーが1時間未満しかもたない新たなトラブルの報告があった。教育委員会は充電器に接続しながらであれば使用できるため、外付けバッテリーの確保などで対応できないか検討している。

・2月29日に開かれた県議会文教厚生委員会では委員を務める県議から、納入業者やメーカーの責任を追及すべきとの声が相次いだ。「3年ももたないのは異常事態。一般常識では損害賠償請求をする」「(家電店で)3年で6割くらいがダメになると言われたら買わない。感覚的にはリコール(のレベル)だ」

・今回の半数以上が故障したタブレットは、入札を経て四電工徳島支店(徳島市)が納入した。入札に参加したのは同支店のみだった。四電工が複数の代理店に調達を依頼したところ、想定する仕入れ価格に見合うのがツーウェイ社の製品のみだったと説明する。

・四電工にツーウェイ社製品を提案した代理店によると、昨秋に故障を巡る問題をツーウェイ社側に伝えたが、現在も返答はないという。

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この記事への反応



『安物買いの銭失い』ということわざが、これほど当てはまる事例はないですね。
そもそも本当に教育現場にタブレットが必要なんですかね?


中国製なんか選ぶからだろ。
タブレットや電気自動車はバッテリーから出火するし、有事の際は使えなくなるようにバックドアが設けられている。
安かろう悪かろうは昔のハナシではない。


なんでiPadにしなかったんだろ。3年前に子供がGIGAスクール用でiPad買った?けど、全然問題ない。子供が学校で使う端末としては最強だと思うが。

公立だから仕様書に叶う物ならあとは価格で決めるんでしょう
結果、仕様書が不十分と言うことです
我が子の私立あっさりiPadにきめてました
親の負担もあるけど安心でした


デジタル推進といいつつ、デジタルの素人が機種選定しているからそこが問題と思う。購入前に試験体制、生産体制のチェックをただしくしたのだろうか?今時電池膨張するなんてないだろう、よほどの粗悪品じゃない限り。対策がなっていないとかありえない。昔じゃないんだから2から3年程度でならないだろ。

発注段階で、メーカーとスペックをある程度指定して、性能を担保して発注するのが普通だと思います。ソフトウェアについても、どうしてもある程度決まってくることは仕方ありません。価格を重視した入札では、当然メンテナンスまでは手が届かず、高額なメンテナンス契約を結ぶことになってしまうものと推察されます。

激安中華製で3年も持ったら御の字じゃ?

何でも入札で安さだけで選ぶの止めましょうよ。品質とサービスにはお金かかりますし、日本の学校で使うなら日本メーカー指定してほしいです。





金をドブに捨ててんなぁ