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かしこい質問







長男11歳「あれさ、アイス売ってる自販機ってさ、
−23℃で販売中って書いてるけどさ、
0℃以下って全部凍るんでしょ?
なんでわざわざ−23℃まで温度下げてるの?」

ワイ「おぅおう…(おまえはまたそういうことを…)」

長男「しかも23って中途半端だよね」

ワイ「……おそらくなんやけど、








例えば0℃に近い−5℃とかで販売しとくとするじゃん?」

長男「うん」

ワイ「そしたらさ、
買って手に持ったときには
0℃に近くなるから、
つまり買ってすぐ溶けてしまう
可能性があるんじゃないか?
すぐ食べるわけじゃない人もおるやん」

長男「おーそっか」

ワイ「かと言って、ガチガチに凍ってしまうと
今度すぐ食べたい人が食べれない…と。
だから多分、『しばらく溶けることなく
でもすぐに食べれるほどの硬さに凍らせられる温度』
がその−23℃なんじゃないか?企業さんの努力の結晶よ」

長男「なるほどー!じゃあ買って」

だめです
じゃあって何だよ






この記事への反応



そもアイスは水じゃないから0度では凍らんしね

お父さんがちゃんと説明できて
ちゃんと話をきける息子さん
素敵な親子


失礼します。
冷凍食品は食品衛生法でマイナス15℃以下、さらに業界自主基準でマイナス18℃以下で保存する必要があります。
また、詳細は省きますが業務用の冷凍庫は-20℃以下になるようになっています。


冷凍庫にはだいたい霜取り機能があって、霜取り中はしばらく冷却が止まる。
アイスは「-18度で保存してください」が基本だから、それに5度分のゆとりを持たせてると推測できる。


0℃より低い理由は融点の話で解決なんだけど、-23℃なのは何故かの理由にはあまり触れられていないですね。

私が聞いたことがある説明は「これより高い温度だと、ハーゲンダッツの社員が飛んでくるから」です


多分だけど
自販機(と言うか工業製品)に使われてる
エンプラ(工業用プラスチック)の耐寒温度がどれも-30℃ぐらいなので

簡単に手に入るプラスチックで自販機の一部部品を作っているため
-30℃以下だと部品が壊れる可能性が高くなる
そのため-23℃ぐらいが限界なんだと思う


アイス保存の適温は18度だそうなので、それより5度低く設定することで霜取りや停電などの時に直ぐには溶けない様にしているのかも知れませんね




なるほどな~


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