長時間労働で減退する、日本の働き盛りの知的好奇心



記事によると

・日本政府が「働き方改革」の推進を提唱する一方で、労働現場では人手不足もあって過重労働の問題がいっそう深刻化している。

・30~40代のフルタイム就業者の就業時間を計算すると、日本は週間の平均時間が46.7時間で15.4%(6人に1人)が週60時間以上働いている。

・「働き方」の先進国と言われるノルウェーは、平均就業時間が40.4時間、週60時間以上働く労働者の割合は2.8%で、日本とは大きく数字が異なっている。ノルウェーでは、フルタイム就業者の6割近くの就業時間が週40時間未満だ。
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・長時間労働がおそろしいのは、労働者の生活破壊(過労死など)をもたらすことだが、知識への欲求(知的好奇心)を削いでしまう可能性もある。<図2>は、「新しいことを学ぶのは好きだ」と回答した比率の相関図。
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・右下がりの傾向で、仕事時間が長い国ほど知的好奇心が低いという、マイナスの相関関係が見れる。



この記事への反応


温かい食べ物を食べて、暖かさに包まれて眠りたい

しかも、長時間労働は社会参加も政治参加も減退させる。労働組合活動でさえ考えない思考停止が狙いのように

兵隊は思考停止状態でこそ兵隊である!

知的好奇心大事にしなきゃ!!

ただ単に時間を削減するんじゃなくて、ホリエモンみたいに働くことを面白くしていく思考を増やしてかないとダメな気がします。











知的好奇心がない労働は奴隷みたいなものだよな