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【姫ねぎの歴史】 : 静岡経営塾
http://blog.livedoor.jp/origin4300/archives/52721212.html
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記事によると



・今日は、京丸園の主要品目(売上比率65%)である姫ねぎについてお話しします。
本来の名前は「芽ネギ」という野菜で簡単に言うと「ねぎ」、「姫ねぎ」は京丸園の商品名で芽ネギの全国シェア70%を締めています。
「京丸」「京丸姫」「姫」「姫ねぎ」それぞれは商標登録されています。

・1993年寿司屋で初めて芽ネギの野菜寿司を食べ感動。
1994年寿司屋の大将から芽ネギの生産を進められ試作開始。
    ※静岡経営塾入塾30歳
1995年週間少年マガジン「将太の寿司」第107話「ネギの寿司」掲載に感動。
1996年「姫ねぎ」の名称で本格生産開始。静岡県販売。
2000年「姫ねぎ」JA流通により全国販売開始。

・生産のきっかけは、寿司屋の大将の一言「お前農家だろ芽ネギ作れ!」でした。
この大将、勢いが良く(言い換えると怖い)断るにもいかずわかりましたと返事をしたのがスタートです。

正直、人から勧められたことで気乗りしませんでした。自分が考えた物を生産したかったのです。(自分が考え提案したものは売れたためしがありません)
そんな時、私の導火線に火をつけたのが、マンガ「将太の寿司」でした。

・感動の涙を流しその時決めたのです。ほとんどの人が知らない芽ネギ寿司を全国に広めたい。
寿司は、魚の世界(男性の食べ物)と呼ばれてきたがそこに野菜寿司が入り込むことで寿司の世界が広がり女性客に喜ばれることだろう。
当時、芽ネギは高級品で値段が高くおまけに日持ちしないという職人泣かせの食材でした。
それを、「姫ねぎ」という商品名で水耕栽培し一年中安定生産・1週間の日持ちを可能とし価格も市況に左右しない固定型で安くお客様に提供する構造を創りあげることに成功。全国物流できるJAに販売委託することで各地に鮮度の良い商品を毎日お届けすることが可能となり現在に至る。

・生産を開始して20年、寿司屋の大将のお店には、専用自社便を週2回走らせ直接手渡しで納品を続けています。

大将の視点は厳しく物が悪いとしっかり指摘してくださいます。(今でも怖い)
姫ねぎの監査役です。

私は、寿司屋の大将と同じく「将太の寿司」の作者寺沢大介さんにも是非お会いしてお礼を言いたいと思っています。

一読者に過ぎませんが、いまこうして姫ねぎがあるのはこの本のお蔭です。
今回、このブログを書いたのは作者寺沢さんへ姫ねぎの存在を紹介したいという思いからでもあります。

ファンレターなど書いたことはありませんが、営業力が今年のテーマでもあるので勉強のつもりで作者寺沢さんにアタックしてみたいとおもいます!


この記事への反応







将太の寿司ネタかな?と思ったら将の寿司だった。(笑)
食べてみたいですねぇ。(苦笑)


芽ネギのお寿司ありましたね。
えーと、現在は水耕栽培が一般的だけど、亡くなった息子さんは子どもながら路地裏栽培をした…でしたっけ?超うろ覚えで申し訳ありません( ;∀;)


将太の寿司を読んで、はじめて芽ネギのお寿司食べて大好物になった俺には嬉しいニュース

試しにホームセンターでネギの種を買ってきて育ててみたらよいですよ。食べられる大きさになるまで時間と手間がかかることがよくわかると思います。




スゲエな将太の寿司。

芽ネギがバラバラになって握れない!とかって苦心するんだっけかアレ


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