
ノーベル賞の本庶さん 受け取り拒否の特許使用料に課税 国税局
記事によると
・ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑さんが製薬会社からの受け取りを拒否していた特許使用料について大阪国税局が申告漏れを指摘していたことが関係者への取材で分かった。
・本庶佑さん小野薬品工業と共同でがん治療薬の「オプジーボ」を開発し、開発途中の2006年に特許使用料の支払いなどの契約を結んだ。
・だが特許使用料が低すぎるなどとして本庶さんは受け取りを拒否し、小野薬品工業は拒否された分を法務局に「供託」という形で預けていたという。
・これについて大阪国税局は、受け取りを拒否しているものの、契約に基づき支払われたもので、本庶さんは所得税を納める必要があるとして、おととしまでの4年間の特許使用料およそ22億円の申告漏れを指摘したという。
・追徴税額は過少申告加算税を含めおよそ7億円で、本庶さん側の関係者によると供託金を受け取らずに放置していても追徴課税は免れず、さらに今後増えるとして、供託金を全額受け取ったうえで修正申告し納税したという。
・本庶さんは「基本的に弁護士や税理士と相談して、法律に従ってすでに対応した。プライベートの問題なので、これ以上コメントすることはない」と話している
本庶佑 - Wikipedia
本庶 佑(ほんじょ たすく、1942年(昭和17年)1月27日 - )は、日本の医師、医学者(医化学・分子免疫学)。学位は医学博士(京都大学・1975年)。
京都大学名誉教授・高等研究院副研究院長・特別教授、京都大学がん免疫総合研究センター初代センター長、静岡県公立大学法人顧問、ふじのくに地域医療支援センター理事長、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構理事長、お茶の水女子大学学長特別招聘教授。日本学士院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
京都市生まれ、山口県宇部市育ち。
京都大学医学部副手、東京大学医学部助手、大阪大学医学部教授、京都大学医学部教授、京都大学大学院医学研究科教授、京都大学大学院医学研究科研究科長、京都大学医学部学部長、内閣府総合科学技術会議議員、静岡県公立大学法人理事長、先端医療振興財団理事長などを歴任した。
免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用により、2018年にノーベル生理学・医学賞をジェームズ・P・アリソンと共同受賞した。
この記事への反応
・供託金にも課税ってあるのか。。。
・酷くない?
・これ本庶さん悪くないやろ
・ややこしいw
・国税局なにやってんのwww
こうやって取りやすいところから毟っていくのがいつもの手口な
・本庶先生、特許使用料が安すぎるので受取り拒否
↓
製薬会社、使用料を供託
↓
供託された、ってことは「受け取った」のと同じ、と税務当局が判断
↓
本庶先生、仕方ないので供託金を受け取って納税
これってヒドくないか?
・これは・・・ちょっと、いや、かなり酷い話だなぁ。確かに、税としての仕組みはそうなんだろうけど、でもねぇ・・・
・税金のことを考えると高額支払金を全く受け取らないのは負担が大きいんだね。
・受け取ってない金にも税金をかける国…日本。
怖い…
・こう言う経緯があったのか
受け取り拒否してたのに課税されちゃうのかよ

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1. はちまき名無しさん
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