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話題のツイートより






怖いのはコレや。

「長時間労働で疲弊した人は新聞を読む気力もなく、物事を深く考えなくなる。
少しの情報だけで自分の意見を決める。
それが世論になってしまう。
…時間に余裕があるかどうかは、民主主義の成熟と深く関わっている可能性がある」
(福井新聞、2017年3月20日)。

自分の頭で考えるのは億劫だ,すがるものがほしい。

メディアへの信頼度の高さの裏には,こんな思考停止があるのかもね。
これが高じると,独裁者への希求となる。





  


この記事への反応


   
始発終電勤務をしていた頃の私がまさにそれでした。
疲れもですが、長時間勤務でメンタルがおかしくなると文字が読めなくなる
というのが一定数あるようで、
私は退職後8年たった今でも本を読むのにすごく時間がかかります。
当時の私には日本の将来なんて考えられませんでした。


ネットの使い方も、YouTubeやインスタのストーリー、
TikTokなど、視覚にダイレクトに訴えるものばかりもてはやされてる。
Twitterで読解力の低い人がたくさんいるのを見ると、
ホントに普段から活字を読まなくなってるんだろうなぁ


まさに。
  
昔「古代ギリシアの民主政では奴隷に参政権は無かった」
って習った時にヒドイことだと思った。
だが今の日本の惨状を診るに
「社畜に参政権を与えることで責任所在を霧散させる」
ような悪用を防ぐ一つの方策だったかもと思ってしまう。


長時間労働で心身共に疲弊させて
何も考えられなくなった層を意図的に増やして
政治的に利用する意図が
新自由主義者や維新やマスコミにはあるような気がします。


恐ろしいです。昔習ったルンペンプロレタリアートになってしまう。

これは常日頃、感じていました。
私自身はシェア勤務ですが、フルタイムで非正規、
何年何十年と働いてもボーナスも退職金も出ない、
福利厚生もろくにないのにサビ残をこなし疲れて帰る…
そんな人に政治のことも考えろというのはなかなか難しい。
SNSの発信が一縷の望みかもしれない。




分析には「新聞」ってあるけど
新聞に限らずだよなぁ
疲れて物事を深く考える余裕が失われると
騙されやすく流されやすくなるよね




B074VZ365B
吾峠呼世晴(著)(2017-10-04T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.8



B08FC9ZRW1
任天堂(2020-10-30T00:00:01Z)
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