
これ、ディズニー作品で初めてメガネのヒロインが登場したって話題だけど、日本では昔からある「メガネもキャラのチャームポイントである」という視点がまるでなくて、「多様性」の一環というか、現実のメガネユーザーに対する福祉みたいに導入されてるのが興味深いですね。https://t.co/J71CgTtVnC
— PKA (@PKAnzug) December 2, 2021
(ディズニー最新作
『ミラベルと魔法だらけの家』の主人公が
メガネの女の子である点に触れた記事を見て)
これ、ディズニー作品で初めてメガネのヒロインが登場したって話題だけど、
日本では昔からある「メガネもキャラのチャームポイントである」
という視点がまるでなくて、
「多様性」の一環というか、
現実のメガネユーザーに対する福祉みたいに
導入されてるのが興味深いですね。
しかし一方で、メガネっ子に根強い人気がある日本でも、メインヒロインは大半が非メガネだし、「ベヨネッタ」では「メガネを取れ」という圧に神谷さんが抗い続けてやっとメガネ主人公を実現したなんて話があるんで、日本もメガネっ子天国とは言えないのかもしれない。
— PKA (@PKAnzug) December 2, 2021
メガネっ子に根強い人気がある日本でも、
メインヒロインは大半が非メガネだし、
「ベヨネッタ」では「メガネを取れ」という圧に
神谷さんが抗い続けて
やっとメガネ主人公を実現したなんて話があるんで、
日本もメガネっ子天国とは言えないのかもしれない。
ベヨネッタの話はこれ。https://t.co/9ybHJXNXQP
— PKA (@PKAnzug) December 2, 2021
「日本でもメガネがチャームポイントになったのは比較的最近で90年代後半くらいから」というツッコミもありますが、90年代後半は20年以上前で(ここで日誌は途切れている)
— PKA (@PKAnzug) December 2, 2021
眼鏡が欧米でめちゃくちゃ忌避される歴史は根深いらしくて。
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
鉄道事故を「運転士が色弱だったせいです」と責任なすりつけたら、鉄道会社から軍隊まで色弱を雇わなくなり、当時の一般レベルでは色弱と視力が悪い事の区別すらついてなかったので、眼鏡をかけてるだけで「社会不適合」扱いになったらしく https://t.co/brZUw51KiE
眼鏡が欧米でめちゃくちゃ忌避される歴史は
根深いらしくて。
鉄道事故を「運転士が色弱だったせいです」と責任なすりつけたら、
鉄道会社から軍隊まで色弱を雇わなくなり、
当時の一般レベルでは色弱と視力が悪い事の
区別すらついてなかったので、
眼鏡をかけてるだけで「社会不適合」扱いになったらしく
そうなると当然ながら「色弱を生むかもしれない女」も忌避される。
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
親類に色弱がいるということは縁談を断られる理由になったし、ついには眼鏡をかけてる女は結婚できなくなったそう。
(そんなこんなあって生まれたのがコンタクトレンズ)
そうなると当然ながら
「色弱を生むかもしれない女」も忌避される。
親類に色弱がいるということは縁談を断られる理由になったし、
ついには眼鏡をかけてる女は結婚できなくなったそう。
(そんなこんなあって生まれたのがコンタクトレンズ)
日本で「着物を着るときに眼鏡をかけたらダメ」って話があるのも、この時の「眼鏡かけてると嫁の貰い手がなくなる」という欧米の習俗が入ってきた名残りだそうで(碌でもないものはよく残る)
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
つまり晴れ着を着て見合いをするときに眼鏡かけてると破談になるってだけの話なんですね
日本で
「着物を着るときに眼鏡をかけたらダメ」って話があるのも、
この時の「眼鏡かけてると嫁の貰い手がなくなる」という
欧米の習俗が入ってきた名残りだそうで
(碌でもないものはよく残る)
つまり晴れ着を着て見合いをするときに
眼鏡かけてると破談になるってだけの話なんですね
…という酷い話を昨日聞いたばかりだったんだなあ
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
(アメリカとかには可愛い眼鏡がないって話も聞いたことあるけど、歴史が歴史すぎて納得する他なかった)https://t.co/qysDnWpP6d
「兵隊になれない」の重みが現代と全く違う時代の話だってのが肝ですね。
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
就ける職業に制限がかかるってのが、今ほど軽い話ではなかった。
まあ兵隊にならない男と、兵隊にならない男を産む可能性がある女は人権がないわけです。 https://t.co/2hKFk5Ih4j
兵隊にならない男と、
兵隊にならない男を産む可能性がある女は
人権がないわけです。
しかもこれ、酷いのは鉄道事故で運転士は死亡してるので、視力検査なんかできるわけがない。
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
検査もしてないのに「色弱だから事故を起こした」って結論づけちゃってるんですわ。
しかもこれ、酷いのは
鉄道事故で運転士は死亡してるので、
視力検査なんかできるわけがない。
検査もしてないのに「色弱だから事故を起こした」って
結論づけちゃってるんですわ。
先に貼った動画でも出てくるけど、
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
この「親類に色弱がいると破談になる」という話、日本でも大変に有名な実例があって、
それが他ならぬ香淳皇后です。
(ほんとどえらい騒ぎになったみたいね、当時)https://t.co/4bxAsggdvx https://t.co/ceVRkv6GPL
この「親類に色弱がいると破談になる」という話、
日本でも大変に有名な実例があって、
それが他ならぬ香淳皇后です。
そんだけ眼鏡かけてるのに、
— YANAMi💉💉全ブロ砲誤爆してたらスマン (@yyposi918) December 2, 2021
どういうわけだか、(これは女性だけかな)フォーマルな場で眼鏡はご法度というドレスコードがあるんですわ。
まあこれがあるから、プリンセスは眼鏡かけられない。
逆にジョブズやゲイツみたいにカジュアルな格好ばっかりしてるセレブのトレードマークが眼鏡なのも分かる https://t.co/3QPbRTB41I
(これは女性だけかな)
フォーマルな場で眼鏡はご法度という
ドレスコードがあるので
それまでのディズニープリンセスは眼鏡をかけられなかった
※おまけ
鳥山明がドクタースランプを描き始めた時に眼鏡をかけている子供から「賢い子やおとなしい子以外が眼鏡をかけていても変じゃないんだと思えて嬉しかった」というお礼の手紙をもらったそうだけど、創作物が見た人に勇気を与えるってのはよいことだよ。
— ノザキハコネ (@hakoiribox) November 12, 2021
鳥山明がドクタースランプを描き始めた時に
眼鏡をかけている子供から
「賢い子やおとなしい子以外が
眼鏡をかけていても変じゃないんだと思えて嬉しかった」
というお礼の手紙をもらったそうだけど、
創作物が見た人に勇気を与えるってのはよいことだよ。
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この記事への反応
・ゲ、結構闇深案件なのかよ
そうなると貴族丸出しスリザリンに
メガネの主人公ポッターというのは
やっぱJKローリング氏の反骨心盛り盛り故なんだろうか
・ジョンレノンがあえて眼鏡かけてたのを、
このツィートを見て還暦ぶりに思い出しました
・メガネっ娘ヒロイン、
一定のフェチ持ちがいる本邦でも
Wヒロインやグループの1人じゃなく
ガチの単独メインヒロインでってなると通りにくい印象はありますね。
商業で単独メガネヒロインの漫画を描いてる作家さんは
恐らくかなりガチな人ですw
・日本だとやっぱりアラレちゃんの存在がでかい?
・それで創作物でも、ある種のタブーになっていたのですね。
勉強になります。
ディズニーに手紙を出した女の子、
自ら本を作って願いを叶えてスゴいし、良かったですね。
・「風立ちぬ」で描かれた
眼鏡の人権の無さと二郎が感じた絶望の話とリンクしますね。
そして眼鏡が馬鹿にされる価値観はわりと最近
(少なくとも宮崎駿くらいの時代まで)引きずっていたという事実
・ベヨ姐のメガネ死守してくれた
神谷英樹氏には感謝しかない
(ベヨ姐のメガネが大好きなだけですが)
やっぱりその眼鏡=人権なしの風潮に逆らうために
敢えて眼鏡にしたロックキャラだったのかな
あと神谷英樹さんはメガネ民のヒーローだった

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