
今日、道を歩いてたら40代くらいの女性に「すみません」と声をかけられた。彼女は謝りながら丁寧に「仕事がなくなり、お金が尽きて何も食べてない。必ず返すので、いくらか貸して欲しい」という事を言った。衝撃的だった。日本は何かが始まったのではないだろうか。
— 小栗左多里 (@OGURISaori) November 16, 2022
今日、道を歩いてたら
40代くらいの女性に
「すみません」と声をかけられた。
彼女は謝りながら丁寧に
「仕事がなくなり、お金が尽きて何も食べてない。
必ず返すので、いくらか貸して欲しい」という事を言った。
衝撃的だった。
日本は何かが始まったのではないだろうか。
彼女は区役所に行ったがお金がもらえるのはまだしばらくかかると。少し話をして、詐欺でもいいと思ってそばのコンビニで彼女が希望したパンと食パンを買って渡した。思えば住所など確認して、支援団体に連絡すればよかった。また会えるかもしれないから、支援団体の連絡先を調べておく。
— 小栗左多里 (@OGURISaori) November 16, 2022
彼女は区役所に行ったが
お金がもらえるのはまだしばらくかかると。
少し話をして、
詐欺でもいいと思ってそばのコンビニで
彼女が希望したパンと食パンを買って渡した。
思えば住所など確認して、支援団体に連絡すればよかった。
また会えるかもしれないから、
支援団体の連絡先を調べておく。
詐欺だとしても、そんな効率の悪そうなことするって、かなり追い詰められてるんじゃないだろうか。困窮女性を救う法案の施行はまだ先。「お店がなくなってしまって」という彼女、これだけ閉店してるんだから、女性だけでなく困っている人多いだろうな。悲しすぎる。できることをしようと思う。
— 小栗左多里 (@OGURISaori) November 16, 2022
「効率が悪い」と書いたのは、そこが駅から少し離れた普通の道だったからだ。券売機の前ならわかるけど。あと半年くらい前に、地下鉄の出口正面に男性が正座していたのも見たんだった。座って物乞いをする人を、日本で初めて見た気がする。子供の頃の記憶が消えてるかもしれないけど。
— 小栗左多里 (@OGURISaori) November 17, 2022
補足しておきます。彼女は自分の連絡先を全部伝えますと言ったので、どこに住んでるか聞いたら、ある町名と方角を指して、それは合っていた。近くだから一緒に行って確認できればスッキリしたんだけど、その時それはできなかったし、支援団体を検索もできなかったので、後悔しない方を選んだ。
— 小栗左多里 (@OGURISaori) November 17, 2022
この記事への反応
・人に迷惑をかけるのを
極力避ける日本人がここまでして声を上げるというのは
本当に困窮されていたのだろうと思うと心が痛みますね。
・逆に困った事ある度に訪れそうだから
住所なんか教えない方がいいに決まってる。
1000円くらいドブに捨てたくらいの気持ちないと逆に危険。
・同じく40代ですが、
もうとっく昔に何か始まってるんだと思います
・仮に寸借詐欺だとして
そんな軽犯罪に手を染めざるをえない状況な時点でヤバイし、
小栗先生も理解した上で行動されてるように思うが
・教育と習慣で身につけたモラルだけで
ヒャッハーな世界になって無いだけよ、日本は。
2020年で大量の非正規労働者が路頭に迷い、それがまだ続いている。
一人毎月10万を少しの期間でも続けていたら良かったのに、
結局事業者の財布だけ補償したんだよね。
・フードバンクや炊き出しにつながると良いですね😢
・私なら、もしそれが仮に詐欺であっても
援助してあげられる程度ならして差し上げる
のちに、手を差し伸べなかったことに後悔するよりも
なんか見てられないよな……
この方の場合はスルーしたほうが
詐欺にあうより後悔しそうなので
そうしたんやな


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1. はちまき名無しさん
〇〇〇!〇〇〇!!