
(3ページ目)松本人志の性加害問題に「8年前とか関係ない」…“空気を読む天才”指原莉乃がカリスマに背いた「意味」 | 文春オンライン
記事によると
昨年12月29日に放送された年末3時間生放送スペシャルの冒頭でこの問題を取り上げたのがその『ワイドナショー』。
ほとんどの出演者が鉛のように口を重くする一方で、その日唯一の女性コメンテーターだった指原莉乃は毅然とこう言い放ったのでした。
「淳さんがおっしゃっているように本人たち以外がやったやってないっていう話をしたりとか、じゃあ女性がついていったのが悪いんじゃないかっていう話をネットが今してるじゃないですか。それがそもそも一種のセカンドレイプなんじゃないかって私は思うので。そういうのが早くなくなればいいなというか、裁判するかもしれないってことなのでその辺は、やったやってないはそこでお話しするべき」
スン……と独特の緊張がスタジオに走ったことを察知したMCの東野幸治が「週刊文春も二の矢っていうんですか、年明けて発売する時にそういう記事がまた出るのかってところも……」と話題を終わらせようとしたところを遮り
「8年前のことっていうニュアンスも私はすごくよくない風に感じていますね。時間が経っても同じように扱うように思うので。被害者とされる方に常に寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになって思います」
2019年1月13日の『ワイドナショー』。この日番組ではNGT48山口真帆暴行事件について取り上げていました。この事件の背後には運営の脆弱さがあると力説していた指原に、社会学者の古市憲寿が「(運営を)指原さんがやればいいのでは」と提案。それに対し「トップに立つのは……現状おじさんたちっていうかそのえらい人たちが仕切っても何もできない状況じゃないですか。ただ私が(トップに)立っても何もできないとは思うんです。あんだけの大人数で少ない運営なので」と返した指原に当時番組に出演中だった松本人志が言ったあの一言。
「それはそのお得意のカラダを使ってなんかするとかさ」
一瞬自分が何を言われたのかよくわからないといった、戸惑いの表情を見せた指原。ようやく見つけた「何……何言ってるんですか? やば」という言葉に、ただただ笑う松本人志。
古市「でも指原さんがトップに立ったら説得力あるんじゃないですか。だってこんな感じでトップに行けたわけですよね、AKBの中では」
松本「指原への期待がこれだけ大きいっていうことだから」
褒めると貶すのラインをうまいこと行き来してる自分たちが嬉しいのか、ニヤニヤするこの男性二人に「でも間違いなくメンバーと運営の間に立つ人間は必要だと思ったのでこれから関わり続けたいなというふうには思いました」と無難にコメントをまとめたのが放送での指原莉乃でした。
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この記事への反応
・松本人志の理論は「セクハラ•パワハラに上手く返せるのが上手い芸人」
という屁理屈でパワハラ•セクハラを正当化するもの。
ちょうど良い機会なので、テレビから一掃しよう。
テレビ見て悪い大人が真似するんだよ。
・指原一人に色々背負わせるな。これは業界全体の問題
・あのとき笑って聞き流した社会も今回は違う。
それを察知したと同時に自身が後輩を守り育てる立場になり、
認識も徐々に変化したろうしそれを表明することの躊躇いが
なくなってきたんだろうな。妄想だけど。応援します
・そういう意味では指原も松本のセクハラの被害者な訳やもんな
・あの放送時、指原莉乃さんの発言全てに
一貫性があり番組の良心としての存在感を示していた。
番組の格が下がりかねない局面で彼女は番組を救ったと思うし、
本人もそれを自覚していたように見えた。
格好よかった。
松本さんの身内だらけの
ワイドナショーで勇気ある一言やな
ていうか「お得意のカラダを使って」て何やねん…
ワイドナショーで勇気ある一言やな
ていうか「お得意のカラダを使って」て何やねん…


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