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自民党の山田太郎議員、クレジットカードの規制について経済産業省と金融庁と協議
11月8日、クレジットカードの規律に関し、経済産業省及び金融庁と協議。
— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) November 9, 2024
デジタル空間における決済機関による検閲は深刻さを増しています。
同日、「メロンブックス通販、Visa/Mastercardでの決済停止に」との報道。(但し店舗ではVisaもMastercardも利用可能とのこと)https://t.co/dNigZmIdaA… pic.twitter.com/9itVG3K90A
11月8日、クレジットカードの規律に関し、経済産業省及び金融庁と協議。
デジタル空間における決済機関による検閲は深刻さを増しています。
同日、「メロンブックス通販、Visa/Mastercardでの決済停止に」との報道。(但し店舗ではVisaもMastercardも利用可能とのこと)
コンテンツ戦略も所管している経産省は、部署間で連携し、なぜアクワイアラ・決済代行会社による表現規制が急拡大しているのか、把握し、対処について検討すべきです。
デジタル時代かつ国をあげてコンテンツ戦略を進めている中、「リアルでは自由に取引できるコンテンツなのに、オンラインになると取引ができない」などということはあってはなりません。
更にキャッシュレス決済の推進を推し進めるのならば、その課題の把握とそれらに対する早急な対策が不可欠です。
この日の協議では、経産省と金融庁と以下の事実を確認。
①クレジットカードの規律を行っているのは割賦販売法で、経産省が所管
②イシュアやアクワイアラ・決済代行会社は登録制
(基準を満たせば「登録しなければならない」。監督権限は狭い、一方、金融庁が監督を行う銀行は免許制で条件の付与・変更も可能で監督権限が広い)
③経産省が監督するのは、イシュアの適切な与信、アクワイアラ・決済代行会社の適正な情報管理くらい
(これらの観点から過去に行政処分を行った例は過去に6件とのこと)
④経産省の監督権限は国際ブランドには及ばない(そもそも割賦販売法の対象外)
⑤加盟店手数料や支払留保、チャージバック等については全く規制がなく監督権限なし
(不適切な取扱いがあっても割賦販売法に基づく行政処分等の対象外)
⑥アクワイアラや決済代行会社が契約解除や支払留保を盾に表現規制を迫っても監督権限なし
⑦なぜアクワイアラや決済代行会社による表現規制が急拡大しているのか経産省は把握していない
クレジットカードは、デジタル時代の重要なインフラ。にもかかわらず、クレジットカード会社に対する国の関与は極めて限定的。もちろん、国が規制を行うことについては、一般的には、自由を制限することであり慎重であるべきです。
しかし、クレジットカードの問題については、取引や表現の自由を保障するため、そしてインフラ維持や経済安全保障等のためにも、踏み込んだ国の関与が必要な状況と考えます。
重要な問題ですので、引き続き粘り強く取り組んでいきます。
※参考
イシュアーとアクワイアラーについて解説!クレジットカード決済の導入で必ず出てくる重要用語
https://payoss-service.com/column07/
早速動いている山田議員。クレカの決済と代行についてはほとんど役所側に権限がないことが判明…。 https://t.co/dHxBWUvF7J
— 松田未来 「夜光雲のサリッサ」COMICリュウで好評連載中! (@macchiMC72) November 9, 2024
他の人も指摘してるが「環境破壊を助長」とか言う名目で車やガソリンに関する決済を止められるので、決済会社によって日本の工業、車産業をを直球で潰しにいける状況を野放図にするのはかなりマズいので
— gissy_hiro (@gissy_hiro) November 9, 2024
まずは「メロンブックスはどこが規制をかけて止められたのか?」の実態把握からよね https://t.co/4FuKjYzAAI
アレだよなあ・・
— 浦嶋嶺至|憂恋の花@アマプラ配信中 (@urashima41) November 9, 2024
もうカード会社だけの問題でなく、漫画図書館Zに至っては決算代行会社が取引停止を通告してきて閉鎖だからなあ…
もう、いっそ独立した漫画コンテンツ専用決算システムを日本で構築すべきでないのかなあ。 https://t.co/aZGkHIfizt
この記事への反応
・ここ完全に野放しだったんか・・・>⑥アクワイアラや決済代行会社が契約解除や支払留保を盾に表現規制を迫っても監督権限なし
・表現の自由を守るという目的は同意だけど、手段として仮に国が私人に対して法律なしに制限するなら諸手を上げて歓迎はできない
・なるほどね
消費者保護のための多くの網が被せられている現代社会で、実はクレカ関係には大きな穴が空いている、と言うことか
誰が糸を引いているのか分からないけれど、今の時点で尻尾を出してくれたからまだ対応する時間がある
コレ本来なら全議員が危機感を持つべき案件だな
・結局国際ブランドに手出し出来ないのであれば国が国内のカードブランド推進するしか無いのかね
JCBって思ったけど国際である以上他国でのリスクはあるし
・これはほんとに国営の決済代行会社を作るべきなのかもしれない
・こうやって国民の為にしっかり働いてくれる政治家がどれだけ貴重な事か…
・意見表明とかじゃなくて即座に官僚と協議してるのマジで有能だわ。
・漫画・アニメに限らず、他産業も外資(国)が恣意的に潰せるよなぁ
バランスを取るのが難しいのはわかるけど、国による法規制も要検討ですね
・昨今のクレカ規制問題、VISA/master同時って所がミソだな。国際ブランドからの指示なら別々のタイミングになるだろうからアクワイアラあたりが勝手にやってんだろなあ
・クレカ規制の件、インバウンド誘致とか言ってる側の経産省が小半世紀の間クレカ会社の監視も指導も現状把握もろくにしてなかったって事か…ろくでもない国だ
・これ法律の裏付けがないと役所は動く根拠がないってことなのかな。やっぱり政治家に動いてもらって法整備するのは大事だな
マジで謎すぎる
監督権限が役所にないのはかなり酷いと思う


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1. はちまき名無しさん
やっぱ自民党よ