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Nagoshi Studio: Im Gesprach mit Toshihiro Nagoshi - Special

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記事によると



・ドイツのメディア4playersがゲームクリエイター名越稔洋氏にインタビュー。NetEase Games出資のゲーム開発会社『名越スタジオ』の立ち上げなどについて話を聞いた

以下、インタビューから気になった部分をピックアップして翻訳


(NetEaseの『名越スタジオ』として半年経ちましたが、これまでのところどうですか?)

名越氏「2月からチームを編成して頑張っています。開発計画もあり、すでに新しいタイトルの制作も始まっています。しかし、もちろんもっと人を雇わなければなりません。そのため、優秀な人材を獲得するために、スタジオの立ち上げ以来、ほぼ毎日面接に同席しています」


(NetEaseは名越さんに何をもたらすのでしょうか?)

名越氏「NetEaseとの最初の打ち合わせで、『私はモバイルゲームを作るつもりはない、それは不可能だ』『あなたたちの方が私よりはるかにうまくできる』とはっきり言いました。幸いなことに、NetEaseは私がゲーム機のトップセラーを作ることを期待しているので、全く問題なかったのです。ただ、最近のスマートフォンはどんどん性能が上がっていて、ゲーム機とほとんど変わらないので、NetEaseと名越スタジオで技術交流がしやすく、NetEaseも私達の技術ノウハウも活かせるという側面もあります。ですから、私がNetEaseに入社したのは、とてもいいタイミングだったんです。そしてもう一つ重要なことは、NetEaseにはお金があるということです。しかも結構な金額です」


(どのような経緯でセガを退職して再出発を決意されたのですか?)

名越氏「特にここ数年、私はセガのトップマネジメントのレベルにまで達していました。そして、現オーナーに、『みんな、私はここでセガのCEOをやりたくないよ』と言ったんです。私はゲーマーであり、ゲームメーカーでもあるので、自分のキャリアもそちらの方向へ押し進めたいのです。結局、セガに残らずに自分の会社を立ち上げた方が、その分展望があると思うようになったんです。そして同時に、セガはこれから誰かを将来のCEOに育てることができます。だから、セガと私、双方の利益が一番になると思うんです。このことは、私がセガを去った後も、セガと非常に友好的な関係を続けていることにつながっています」


(名越スタジオの第1作目では、彼らのどのような思いが込められているのでしょうか)

名越氏「もちろん、まだあまり詳しいことは言えませんが、大まかなイメージとしては、ゲームの要素として暴力が含まれることは間違いありませんが、スリラーやホラーといった方向にはあまり行きたくありません。私のゲームは、クエンティン・タランティーノの映画のようにユーモアがあるものにしたいのです。威圧感だけのもの、血生臭いもの、残虐なものは私の趣味には合いません。人間味、ちょっとしたおかしさ、シリアスさが欲しい、それが今の私の求めているものです」

以下、全文を読む





名越稔洋 - Wikipedia

名越 稔洋(なごし としひろ、1965年6月17日 - )は、日本のゲームクリエイター。セガ所属を経て、株式会社名越スタジオ代表取締役社長。

2021年10月8日、セガを退職するとともに「龍が如くスタジオ」の制作指揮からも退いたことを公表。

2022年1月24日、自らが代表を務める新会社・名越スタジオを設立したことを公表。

関連作品
・アーケード作品
・G-LOC: AIR BATTLE
・バーチャレーシング
・デイトナUSA
・スカッドレース
・バーチャファイターシリーズ
・プラネットハリアーズ
・スパイクアウトシリーズ
・モンキーボール
・F-ZERO AX

コンシューマ作品
・龍が如くシリーズ(2020年まで)
・レンタヒーロー
・F-ZERO GX
・モンキーボールシリーズ
・涼宮ハルヒの並列(チーフプロデューサー)
・Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS(クリエイティブマネージャー)
・バイナリー ドメイン
・ヒーローバンク
・JUDGE EYES:死神の遺言
・新サクラ大戦
・LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶






次回作のお披露目はそう遠くない時期になるとのこと

>そしてもう一つ重要なことは、NetEaseにはお金があるということです
やっぱりお金も大事よな



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任天堂(2022-09-09T00:00:01Z)
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