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ソニーが狙う10億人市場 プレステ向けコントローラーが丸い理由
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記事によると



ソニーグループは障害者に配慮して設計した商品、デジタルコンテンツを投入している。上の写真の円形コントローラーは、四肢に障害がある人が操作しやすいように工夫したものだ。ゲーム事業を手掛けるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が開発を続けている最中で、2023年1月、米テクノロジー見本市「CES」で披露した。

(略)

・ソニーが障害者に配慮した製品を出すのはなぜか。ソニーの経営哲学をひもとくと、その答えが出てくる。

ソニーが目指すのは、あらゆる人が取り残されることなく感動を共有できる「制約のない世界」だ。ソニーは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」ことをパーパス(存在意義)とし、「多様な人、異なる視点がより良いものをつくる」をバリューズ(価値観)のうちの1つとして掲げる。これらを実現させるために、誰でも使いやすい製品開発やサービスの提供を目指している。

(略)

・ソニーは一時的なボランティアというより、持続的な事業の発展につながると本気で考えているようだ。なにしろ、世界には何らかの障害のある人が約10億人いるとも指摘されているからだ。

・ソニーは、これまでゲームに親しむことができなかった人にもタッチできる新たな領域に踏み込んだ。SIEの担当者は「日本企業によるアクセシビリティーの取り組みはまだ進んでいない。誰もが楽しめるエンターテインメントだからこそ、1人でも多くの人に利用してほしい」と話す。ソニーはゲーム事業以外にも、液晶テレビや完全ワイヤレス型ヘッドホン、デジタル一眼レフカメラなどで障害者に配慮した機能を次々と実装している。

・こうした製品は、障害者のユーザーが試験的に利用してソニー側がフィードバックをもらったり、障害のある社員が評価をしたりするなど、社内外のインクルージョンによって、生み出されている。ソニーらしいアイデア創出には、こうした多様性尊重が土台にあるようだ。

以下、全文を読む

この記事への反応



ソニーって常に最先端をいってるよね~

障害者用コントローラーはすでにXBOX・PC用で発売されていますが、このようにさまざまなプラットフォームのユーザーに向けて対応したコントローラーが出るのは素晴らしい事です。
近年はゲーム内のアクセシビリティ(色覚障害など)の対応を含め、多様な障害にあわせた取り組みもどんどん進んでいます。
私も今は普通のコントローラーでゲームを楽しめていますが、いつ自分が障害のある体になるかわかりませんからね。


ワシがゲームから縁遠くなったのは、右手の負傷でコントローラを扱いにくくなったのも大きい。使いやすいかどうかは知らんけどこういう配慮は有り難い。

アホすぎ。マトモに本体を売れない企業がよくやる偽善だよ。転売解消して価格下げれば消費者はもっと幸福になるわ。

何を作るにおいても、独自性を貫かないと気が済まない SONYにしては珍しく、良い試みだと思いますw

そんなんどうでも良いから頑丈で安いコントローラー作ってくれ(´・ω・`; 耐久度なさすぎで高すぎ、ついでに在庫もなさすぎだぞソニー。

あと100歩位進んで是非ナーブギア的な物をを作ってもらいたい。

XBOXは純正で何年も前から、SwitchもHORIが正規認証品として障害者向けコントローラー出してるのだから、こういう記事書くなら少しでも触れたらどうかはとは思う。

私は薬の投与から指が 末梢神経障害という痛みの病気に冒され 大切な 趣味であったゲームをやめる結果になりました。
初めて指がやられて分かりました ゲームというものに一番大切なものは目と耳と指 特に指はすべてでした。
いつか インターフェースが万人の 特に指が使えない人でも遊べるような ユニバーサルなデザインであることを心待ちしております


それよりもABXYの配置を3社で統一してほしい





ラスアスのアクセシビリティは凄いってよく聞くよね
今後のSIEタイトルもこのあたりの対応はデフォルトになるんだろうなぁ


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コーエーテクモゲームス(2023-07-13T00:00:01Z)
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