
これはとある有名小説家の先生が言ってたんだけど、小説は感情を書いちゃだめで、行動を書くものらしい
— 月ノみんと@転生したら世界樹だった件【コミカライズ連載中】 (@MintoTsukino) August 17, 2024
「彼は悲しかった」って書いちゃったら感想文になっちゃうから「雫が頬を伝った」とかの描写を書かなくちゃいけないんだって
すごく勉強になった
これはとある有名小説家の先生が言ってたんだけど、
小説は感情を書いちゃだめで、行動を書くものらしい
「彼は悲しかった」って書いちゃったら感想文になっちゃうから
「雫が頬を伝った」とかの描写を書かなくちゃいけないんだって
すごく勉強になった
激怒したメロス「えっ?」
— 佐久川 (@Ou1PcyJRQuD9ZNt) August 17, 2024
メロスは激怒した。
— 佐希 (@4rB4yCWQc186944) August 17, 2024
↑これはどうなんですかね?
「彼は怒った」みたいに感情が文のメインになるのがアカンのであって、感情を直接言葉で表すこと自体は悪くないんです。
— 樹里 (@pawanekokun) August 17, 2024
「彼は怒りのあまりペンを折った。テーブルに破片を撒き散らしたそれは、9歳の娘からの誕生日プレゼントだった」
みたいに主となる描写を描けばセーフといいますか。
この記事への反応
・ヨルシカの歌詞はこれだよな
・個人的には直情的なモノローグも好きだけど、
強い感情ほど別の身体的比喩表現に言い換えたほうが
良くなるのは確か
適当な例だけど「鼻の横を熱い何かが流れ落ちた」
「胸に小石がつまって息がしづらくなった」とか
・ちなみに文章を読むのを面倒に感じる大衆にとっては
「彼は悲しかった」の方が単刀直入で受けがいいようである。
誰相手の作品にするかを考えて文体を設計する必要がある。
・これ短歌も同じ
・有名な心情描写に『こころ』の
「鉛のような飯を食べた(≒沈んだ気持ち)」があるけど、
ここに小説家のセンスが出るんでしょうね。
でも、この辺りがめちゃくちゃ上手い小説家が時々書く
「悲しかった」「嬉しかった」という
直接的な感情表現は個人的にかなりシビレて好きです。
・「説明でなく描写を」という
小説入門みたいな本には必ず書いてある内容では。
・「感情から書く脚本術」すごく勉強になったよ

小説じゃないけど、
「清々しさ・爽やかさ」の表現として
↑のがすごく好きです
「清々しさ・爽やかさ」の表現として
↑のがすごく好きです


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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
岩倉のフルチン兄貴に敬礼(`・ω・´)ゞビシッ