
ハリポタ世界のゲーム発売、原作者めぐる議論が白熱
記事によると
・英作家J・K・ローリング氏が創造した魔法使いの世界を舞台にしたアドベンチャーゲーム「ホグワーツ・レガシー」が発売され、ネット上で激しい議論が交わされている。
・このゲームの製作者が、設定を今の世の中に合わせようと懸命な努力をしたのは明らかだ。プレイヤーが操作するキャラクターでは、あらゆる民族的背景を選ぶことができる。操作できないキャラクターについても、世界各地の人々が用意され、同性愛者やトランスジェンダーの人々の姿もある。
・しかし、この作品がこの世界の生みの親に近すぎると言う一部のプレイヤーは、それでもこのゲームを評価しない。
・発売の数週間前には、今作に参加した俳優のセバスチャン・クロフトさんが、作品から距離を置いた。
・クロフトさんはツイートで、「このプロジェクトには3年前に参加した。その頃はハリー・ポッターが自分のすべてで、この魔法の世界で育ってきた。J・K・ローリング氏の主張を知るずっと前のことだ。トランス女性は女性で、トランス男性は男性だと、心の底から信じている」と述べている。
・そして、この作品にまつわる議論の大半が、ボイコットの呼びかけに関するものだ。
・トランスジェンダーの権利活動家、エヴァ・エコーさんは、LGBTQ+コミュニティーがこの件についてどれほど強い気持ちを抱いているか理解するべきだと指摘。
「このゲームを買うのは、トランスジェンダーの人々の命よりもゲームが優先すると、そうはっきり言うに等しい」
・逆にこのゲームをボイコットすれば、「このゲームにも、J・K・ローリング氏にさらに大きな影響力発揮の場を与えることにも、我慢がならないという非常に明確なメッセージが発信できる」と語った。
・ユーチューバーで、Twitchでもゲームのライブ配信をしている「ザナ(Zannah)」さんも、このゲームをボイコットしている1人だ。ザナさんは、トランスジェンダーの友人がこのゲームについて話し始め、支援を求めてきたと話した。
「トランスジェンダーの人々は、友人やアライ(ally=理解・支援者)にこのゲームをプレイしないよう呼びかけている。このゲームをプレイすることは、彼女が創った世界で遊ぶことで、J・K・ローリング氏を金銭的に支え、彼女の社会的な地位を上げることになるからだ」
「この作品の影響を受ける人の話を聞けば聞くほど、自分たちはこれでひどい被害を受けると友達が話すゲームについて、自分がプレイする意味がどんどんなくなっていった」
(略)
・ローリング氏は、トランスジェンダーの人々が性別で分けられたスペースに立ち入るのを認めることに反対している。同氏のこうした発言が、トランスジェンダーの人々の「アイデンティティーを抹消する」ものだとの批判が集まっている。
・一方でローリング氏はトランスジェンダーの権利は支持していると発言。こうした人々が差別や虐待から自由になるよう願っていると話している。
以下、全文を読む
この記事への反応
・あほくさ
・別にロシアのガスを使っていたからと言ってプーチンを支持していることにはならんだろうに。
・皆がゲームで楽しく盛り上がってるところに政治持ち込んで火種まき散らす奴は、LGBTQ擁護しようが人権問題を唱えようが関係なく人間のクズ。
あんたらの主張はあとで聞くからとりあえず黙っててくれ😡
・個人的にはこういうのって反動を増やすだけな気がするんだよなぁ。毎度のことだけど。
・これ買おうかと検討中なんだけどさ。
原作者の考え方まで調べようとは思わなかった。
なんか、面倒になってきたな。
・買わないのは勝手だけど、ファンや自分のお友達が盛り上がってるところに突っ込んでいってボイコット呼びかけるとか流石にやりすぎ。
押し付けがましくて排他的。そんなんだから煙たがれるし理解も遠のく。
一昔前はLGBTも「自分男だけど思考は女性なんです。そういう人が世の中にも少しはいるの知っててね」ぐらいの感じだったのが、最近は「男同士の〇〇を見よ!どうだ美しいだろう。何?気持ち悪い?この差別主義者がァァ!!」みたいなグイグイ来る感じになってて気持ち悪いし異常だと思います。
ゲームに罪はないと思いますよ
・何で自分の楽しみを他人に縛られないといけない訳?おめぇらが自分たちの意見を主張するのも自由だが、ゲーム買って楽しむのも個々の自由なんだわ。
・芸術と思想は別物の発想で生きたい。
人の権利を縛れる側にいる政治的立場にいる人の発言と同列にしなくて良いと思う。
文学史振り返れば、実生活クズだけど、大作遺してる人なんてたくさんいるやん。
ローリングさんは自分の倫理観を述べただけで、目ぇ三角にして敵視するほどのことでもなかろー。
・なんというか
何かにつけて批判にもってく行為、自分達が正しく自分達を否定するのは悪って態度はそれこそ、今まで自分たちが忌み嫌ってた偏見の行為そのものな気がするんだけどね
・ローリングがいってるのは「たとえ何をしようが生まれ持った遺伝子レベルの性別は、現在の科学力では変えられない」ってだけの話だよね。厳然たる科学的事実でしかない。
ローリングはトランス女性が精神的には女性であることは認めてるし、騒動の前から長年支援もしてきた。どう見ても差別主義者ではないでしょ。
情けないのはハリポタの出演陣。ローリングの反論文を読む前に、切り取り報道だけを耳にして批判したせいで引くに引けなくなった。
唯一のまともなのが、ヴォルデモートの俳優で、彼だけは「科学的にはローリングが正しくない?」といってる。
ちなみに、ローリングが警告してきた「行きすぎたLGBT運動の結果、普通男性がLGBTを装って女性に乱暴する」という話そのままの凶悪事件が、つい先日、日本で発生したよね。
坊主憎けりゃなんとやら
こんなことしても支持は広まらんよ
こんなことしても支持は広まらんよ


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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
そうだが?