漫画家・知るかバカうどん先生より

双葉社「漫画アクション」連載の『君に愛されて痛かった』が打ち切りになったと報告

漫画の表現が過激すぎたことが打ち切りの原因とのこと











突然ですが、六月から漫画アクションで掲載してた『君に愛されて痛かった』ですが打ち切りになりました。原因は私の漫画の表現が過激すぎたみたいで双葉社の人がストップかけたみたいです。8話、9話分提出して10話のネームも提出してましたが打ち切りなので全部無しになりました。残念です。

元々は規制の厳しい一般誌に行くつもりなかったのですが私のやりたい表現をしてもいいっていう条件飲んでくれたので東京出てきて連載始まりましたがいきなりの打ち切り宣告。契約書交わしてないんでどうしようもないって感じです。

一般の紙媒体はもう無理そうですが連載終わらしたくないので電子ならまだ可能性ありそうなのでなんとか策を練ってる感じです。正直どうなるかわからないですがちゃんと漫画描きたいので頑張ります。







『君に愛されて痛かった』1話試し読みはコチラから↓


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この記事への反応


やはり納品前によく打ち合わせるのは重要だな…。

作家さんが不憫だ…契約書大事だなー

漫画の打ち切りの件はよく経緯がわからんが、契約書については、義務教育でもっと教えたほうがいいのでは。契約書があっても無効な場合もあること等も含めて。

表現に出版社が掲載しにくい事由があるなら少なくとも事前に相談すべきで、ネームどころか完成原稿まで出来ているのに一方的に打ちきりというのは、信義面で非常に問題があると言わざるを得ない。

双葉社って、過激な売り文句で連載始めるくせに、ちょっと問題が出ると打ち切るんだよなあ。作家を守ろうとする姿勢を感じない。

ぶちまけたな。双葉社なら日和って不思議はねえよなあ……という感想。/やっぱり契約書は大切。

作品知らんけど、過激な内容がウリなのに契約書交わしてませんでしたって呆れる

マジで… 面白かったのに信じられない そこを問題にするなら最初からうどんに声かけんなよ…

おう、双葉社って割とチャレンジ精神あるところだと思ってたのに…知るかバカうどんを起用する時点でここまでOKとか打ち合わせしてなかったのかしら…

え、嘘やろ、、とても楽しみにしていたのに、、悲しい。単行本出たら買うので、提出されてたネームだけでも見たい。






知るかバカうどん(しるかバカうどん、1991年11月26日 - )は、日本の女性漫画家である。本名非公開。独特なペンネームの由来は「一発でわかる名前にしようと思ったのがきっかけ」と語っており、特に意味は無いとしている。
過激かつアブノーマルな描写で現代社会のタブーに切り込む作風であり、ベースとなるテーマが人間の「業」であることが多い。

所謂鬼畜系の漫画家である。商業誌・同人誌を問わず人間の負の部分を嫌というほど見せ付ける露悪的な描写が多く、作品には暴力、薬物、貧乏、強姦、拉致、監禁、いじめ、ス○トロ、近親相姦、小児性愛、知的障害、四肢切断など陰惨な内容が見られる。また、荒廃した生活環境が舞台となることが非常に多い。物語は作者が生まれ育った関西圏を舞台に展開されることが多く、登場人物の大半はネイティブな関西弁を話す。







完成してる話もあるのに突然の打ち切り クレームでも来たのだろうか





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