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『アクタージュ』作画担当・宇佐崎しろ先生が事件について言及!!「作品の終了を惜しむ声が被害者の重圧になるのは絶対避けるべき」


『アクタージュ』作画・宇佐崎しろ先生が
原作者が犯した性犯罪の重大さと
被害者を慮るコメントを表明

「作品が被害者へのフラッシュバックを煽ってはいけないと
編集部と話し合った結果、連載中止に至った。
未成年の被害者が声を上げた事は
否定されるべきではない勇気のいる立派な行為だから
作品のファンはどうか終了を惜しむ悲しみから
被害者を貶めたり責めたりしないて欲しい」






ところが宇佐崎しろ先生のツイートの直後に
ジャンプ編集部が宇佐崎しろ先生のコメントを引用する形で
「自分達も同じ気持ちです」と後から続くコメントを出す。
ここで一連の声明の順番が事前に段取りされていたものと判明する。





元々「関係者と読者への連載終了のお詫びだけで、
性犯罪とその被害者への観点が一切ない」
と批判されていたジャンプ編集部。

ここに来て
「宇佐崎しろ先生と話し合って認識を共有した段階で
ジャンプ編集部から直接被害者への配慮は言えたはずなのに
わかっていて何故か自分の言葉として発信せず、
先に宇佐崎先生1人を矢面に立たせておいてから
あくまで宇佐崎先生個人に同意しただけ」
という不自然なまでに直接的言及を避ける表明をしたことで
かえって炎上してしまう。


※ジャンプ編集部による
「関係者と読者」へのお詫び(被害者に関する記述は一切なし)

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あんまりこういう邪推したくないんだけど
「あの内容の声明がジャンプ編集部からは出て来なかった
(ので宇佐崎先生が書かざるを得なかった)」
というパターンが1番ありそうで最悪ですね…




こんなん
「編集部は今回の事件で負った損害のことばっかり考えて
被害者を慮るつもりが一切ない」って邪推を余計に加速させるだけじゃん。
宇佐崎先生がこの文面をしたためなかったら
そこに触れる気さえ無かったと思われてもしょうがないよ




宇佐崎先生が神文章出したのに対して
「おっしゃる通り!私たちも同意見!」しか言えない
ジャンプ編集部やばすぎない?
本来自分たちが真っ先に表明しなきゃいけないことだって
認識はないのか?






少年ジャンプ編集部は
性犯罪を許しませんって一言でも言ったら
倒産する系の呪いかけられてんのか?




そういう主張をすることで
じゃああの表現は?この表現は?って
今までの全てが議論のテーブルに載ることを避けたいのかな~
「同じ気持ちです❣️」ってこの規模の大きさの企業のコメントとして出すことかよ…
恥ずかしくないのかな




せめて現実の性犯罪は容認できません
みたいなスタンスを取ったほうが企業にも得だろうに
本当にわからない…




ジャンプの今回のタダ乗り声明っぷり、
少年の心を維持追求するための男性だけの編集部は
責任ある発言が必要とされる時に
二十代前半の作家を矢面に立たせることしか思いつかないってことなんですかね。
自分達自身の社会的責任について考えてないのか
考えてこの形がベストだと思ったのか
どっちにしろ最悪








ジャンプ編集部コメントがまず遅いし、
その上宇佐崎先生のコメントにタダ乗りするみたいで
すごい嫌なんだよね
本来作家より先に出すべきなんじゃないの?






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宇佐崎 しろ(著), マツキ タツヤ(原著)(2018-05-02T00:00:01Z)
5つ星のうち4.5



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宇佐崎しろ(著), マツキタツヤ(著)(2020-07-03T00:00:00.000+09:00)
5つ星のうち4.2



  


この記事への反応


   
ジャンプ編集部、黙ってりゃまだ
「商業だから仕方ない」で擁護の余地があったのに
わざわざ宇佐崎先生を先行させてあくまでその引用に留めるという
まわりくどい方法を使ったせいで
逆に「ジャンプ編集部は直接性犯罪を否定してはならない」
という致命的にヤバイ内部ルールが露呈されてしまった感。


ジャンプ編集部は今まで
「世間に何を言われようと、漫画が面白ければ全てが許される」と示し続けて
社会の道徳が大嫌いな漫画脳のキモオタを喜ばせて
支持層に取り込んで来た側だからね。
その結果が、宇佐崎しろ先生の危惧した
「漫画は正義棒」で現実の人を軽視して殴る二次加害者の群れだ。
ジャンプ編集部擁護派のキモオタはわかってるか?
お前らが宇佐崎しろ先生に苦言された害悪なんだよ。


ジャンプは作画の人のまともさに乗っかってるだけで、
本当企業として終わってる
ほんであの真摯なコメント読んでも、
一番の被害者は宇佐崎さんです!なんてコメントしてくるのがいるってゾッとするし、
ジャンプのこういう態度がそんな読者を育てちゃってんだろうな、
とも思った…

  
馬鹿だなジャンプ編集部は。
せっかく馬鹿なオタクが
「ジャンプ編集部が作家が犯した性犯罪被害者に詫びる必要はない」って
擁護してくれてたから貫き通せば良かったのに。
他人の言葉を引用して乗っかる中途半端な「お詫び」なんて
しない方がまだいくらかマシっていう最悪手じゃん。


ジャンプは理解してないわけじゃないよきっと
理解して"会社として謝る気は無い"んだよ


和月としまぶーを許して守って連載させて
連載漫画の風呂のぞきスカートめくりなど性暴力描写を
男子向けサービスシーンとして肯定的に発信してる手前、
自社の意見として絶対に性犯罪を批判できないんでしょう。
大企業の担うべき最低限の社会的責任と人としての道よりも
身内のセクハラおっさん向けの保身を優先しやがった。


本来ならジャンプ側がすぐに発するべきことを、
まだ若い巻き添え食らった女性作画担当の作家が
全部カバーして言ってくれて、まともな対応はこの人だけって、
ジャンプに関わってるおっさんたちは恥ずかしくないのか…


ジャンプ編集部は男性からしか絶対に採用されない慣習があって
令和の今でも逆にそれをドヤ顔してしまう組織だからお察しよ。
いつぞやのトイレマーク騒動の時も全然わかってないコメントでお茶を濁したし
「少年の心」=女性差別とセクハラなんでしょ。




直接性犯罪を批判する訳にいかない理由があって
「宇佐崎しろ先生のコメントに同意」で留めた?
とかかえって疑惑が深まった模様


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吾峠呼世晴(著)(2020-10-02T00:00:00.000Z)
レビューはありません



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スクウェア・エニックス(2020-08-27T00:00:01Z)
レビューはありません