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【【悲報】『漫画図書館Z』、強姦・虐待・拷問などを含む漫画を一斉掲載停止へ! 「クレジットカード会社からの警告をうけ」】
漫画図書館Zからこんなメールが来た。エロ漫画全滅かな。これを決めるのがカード会社だってのが何とも。独禁法に触れないのかしら。 pic.twitter.com/NIdHyhQlKm
— 谷口敬3 (@tanigutikei3) May 31, 2024
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『マンガ図書館Z』を立ち上げた漫画家で自民党議員の赤松健先生
国際ブランドのクレジットカードから「特定のワード」を含む作品の配信停止を要求された件について説明
マンガ図書館Zが、国際ブランドのクレジットカードから「特定のワード」を含む作品の配信停止を要求された件に関して、多くの質問を頂いています。(※マンガ図書館Z(旧Jコミ)は、もう出版社では絶版となってしまった作品を電子化し、作者の新たな収益源として蘇らせる目的で、赤松が2011年に公開…
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) June 1, 2024
マンガ図書館Zが、国際ブランドのクレジットカードから「特定のワード」を含む作品の配信停止を要求された件に関して、多くの質問を頂いています。(※マンガ図書館Z(旧Jコミ)は、もう出版社では絶版となってしまった作品を電子化し、作者の新たな収益源として蘇らせる目的で、赤松が2011年に公開したサイトです。)
これまでにも、各電子書籍ストアへのこういった通告は何度もあったのですが、今回はこれまででも最大級のものであると感じます。
こういった「民間企業(クレカ)」の方針に関して、政治家が「特定の法律に触れる可能性もある」などとネットで安易に述べることは、民間への圧力になるので避けなくてはいけません。しかし今後、日本文化の表現規制全般の問題になるのではないかとも思っていますので、何らかの対応は考える必要があるでしょう。
と言うのも、実は今回、これまでにない「強い条件」や「強いペナルティ」が確認されており、これらを放置すると、徐々に「他の表現」にも波及してくることが予想できるからです。そうなると、出版界のみならず、日本のコンテンツ業界全体の問題となってきます。
まずは、他ストアの状況も調査し、情報をまとめることから始めます。国際ブランドと違って動きが遅くて申し訳ないですが、重大な問題ですので慎重にやります。
民間企業による事実上の検閲ですし、他国の文化への干渉ですので、超党派で議論の喚起をお願いしますm(_ _)m https://t.co/Ltdiw1jCjd
— 喜多野土竜 ⋈ (@mogura2001) June 1, 2024
(引用)「実は今回、これまでにない「強い条件」や「強いペナルティ」が確認されており、これらを放置すると、徐々に「他の表現」にも波及してくることが予想できるからです。」
— 松田未来 5/26コミティア148 N-27a "TEAM Firebird" (@macchiMC72) June 1, 2024
かなり不穏な…。 https://t.co/ND2iUNMdOm
【「特定のワード」を含む作品の配信停止を要求】は酷いな。
— 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) June 1, 2024
不快な内容であったり道徳的に酷い状況を描いたものであっても配信停止を要求することは間違っていると私は思います。
この件について赤松健先生を応援したいと思いました。 https://t.co/9phO0MmNgZ
たぶんね。。。赤松先生は相当怒り狂ってるけど、どうにかこのツイートにとどめてるんだと思う。
— 秋風初芽 (@Akikaze_Hajime) June 1, 2024
ここで解決へと導けるのかが政治家としての腕の見せ所 https://t.co/SjU8PbjOyG
民業に対して政治家が口を出すのは避けるべきで、当然赤松さんもポストの中でそう仰っているが、クレカ会社による規約を盾にした表現の自由への圧迫はそんな状況ですら無くなってきているからこその発言と思えば非常に危機感を覚える。 https://t.co/c4hMtM5pxR
— ねこじるし (@nekojirushi300) June 1, 2024
海外のクレカ会社にも裁判でのとばっちり等の事情があるらしいですが、クレカ会社の圧に負けて配信停止するというのはあまりにも愚かな行為かと思います。
— まぼねこ (@maboroshi_neko) June 1, 2024
他サイトが同様の圧力を受けた際の利用者の反応を、既に散々見ていた筈なのですが…
他ストアの状況についてまとめた記事がありましたので共有させていただきます|クレジットカード国際ブランドによる表現に対する要請への対応 - ニコ百 https://t.co/3fnWMQd544
— 四次元 (@yojigen4) June 1, 2024
この記事への反応
・国会議員や政府が表現規制を求めるクレカ(民間会社)に対して圧力をかけると、それ自体が表現規制をする自由への規制となる社会のバグ
・実に不快。これで販売の首根っこを掴まれるなら、クレカ会社があらゆる販売物を実質取り締まれる状況になるって事だ。表現規制を超えた危険性すら感じている。たかが民間の企業がそれを行える事を深刻に危惧すべき。
・もう、VISAもMastercardも使えなくするのが妥当なのか?
・クレカ会社も民間企業だから利益を最大限にするなら、こんな事する訳ないのだけど、なんらかの圧力がクレカ会社に掛かっているのかなぁと。
・dlsiteやDMMがやられた時にもっと強く対応しなかったからどんどん踏み込まれてるんじゃないかって思っちゃう
これで何の成果も得られませんでしたってならないといいけど
・アメリカの判決ひとつでここまでややこしい問題になるとは…。
個別案件では当面クレカはJCBさえあれば大丈夫とはいえ、根本的な問題はぜひ議員さんになんとかしていただきたい。
・この件で赤松さんが動かなかったら国会に行った意味ないよね。
まあ、それでも日本の文化/コンテンツ産業の将来的にはちょっと色々遅過ぎかも。
・もうクレカ決済はJCBオンリーでいいと思うカード複数持ち。
しかし海外ユーザーのことを考えるとそうもいかんのかな。
・カード会社にも自社の取引内容を決める自由があるので、基本的には決済手段の多様化で対応という話になっちゃいますね。
・赤松先生、厳しい要求とペナルティの通告で向こうの言い分通りの作業をせざるを得なかったように読める。迅速にコメント出された事自体は評価したい。対応はこれからなんだろうが赤松議員の1日のスケジュール見ると時間割けられるのかな。国会閉会したら出来るかもしれんが…。
【マンガ図書館Z - Wikipedia】
マンガ図書館Z(マンガとしょかんゼット)は、日本の漫画配信サイト。主に絶版となった漫画などを広告付きの電子書籍で無料で提供している。
漫画家で参議院議員の赤松健らが率いる株式会社Jコミックテラス(英語: J-Comic Terrace Corporation)により運営されている。
青年漫画や女性漫画から、アダルト漫画やティーンズラブ、ボーイズラブまで幅広いジャンルを取り扱っている。
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1. はちまき名無しさん
クレカ決済辞めたらええやん